全員「「っ?!?!?!」」



油断した所を後ろに回り、寸止めで沖田の首にぴたりと木刀を突きつけた。



土「・・・しょ、勝者、麗!」


「ありがとうございました。」


沖「・・・ありがとうございました。」



・・・つかれた。



沖「・・・はあーあ!負けました!あなた強いですね!もう一回やりましょう♪」


「やだ。」


沖「えー、やりましょうってば。」


土「やめておけ、まだ一人残ってる。」


沖「・・・もー、はーい。」


「・・・コウ」


コ「ん?」



周りには聞こえないようにコウに耳打ちをする。



「・・・負けろ」


コ「・・・おっけー」


沖「?何コソコソしてるんですか、やりますよ。」


コ「はーい、楽しみだなぁ。」


・・・


土「・・・勝者、沖田!」


コ「ありがとうございました。」


沖「ありがとうございました。」


コ「ふー、つかれたー。」


「・・・おつかれ。・・・悪いな。」


コ「んーん、別にいいよ。そういうのこだわんないし。楽しかったから結果オーライ!」


「・・・ありがとな。」


コ「ん♪」