黒と白の羽

「ここはね?ブールドって言う世界。そして、ここはレールドっていう国なの」



親切に教えてくれた。



「・・・ブールド?・・・レールド・・・」



その言葉を繰り返す鈴羅。



「貴女も、ここで終わりね・・・可哀想に」



その言葉が分からなかった。



「え?」



鈴羅はドアに視線をうつした。



バタバタと、複数の足音が聞えるからだ。



バンッ


ドアが開いた。