「泉と俺は違うだろ?」
「そうなの?」
「だって楓は彼女なんだぜ、友達とは違うだろ~」
「??」
楓は全然わかってないようだった
「まあ、いいか(笑)じゃあまたな」
「うん、ありがと」
楓は手をふって家に入った
数日後、午前中練習で体育館にはバド部と男バスが練習していた
今日は朝二人は橋で待ち合わせて二人で部活に来た
練習もあと一時間で終わろとしていた頃男子バスケ部に怪我人がでたようだった
「優真大丈夫か?」
みんなが寄ってくる
「大丈夫です、汗で滑って」
「外の涼しいところで休んでろ」
「はい」
優真はびっこをひきながら体育館からでる
「誰?」
「池内くんみたいだったと思う」
えっ、優真くんだったの?
バスケ部のほうに背を向けてプレーしていた楓は部員の話で優真とわかった
楓は交代でコートからでるとバスケ部を見渡す
いない、やっぱり優真くんだ
大丈夫かな……
両コート午前練習を終え片付け始める
「優真カバン持ってくるから待ってろよ」
「ああ、悪い航」
航がカバンを持ってきてくれて優真はびっこをひきながら門のほうへ行く
楓が隠れて待っていた
「楓?帰らなかったのか?」
「うん、友達のとこ寄るからって先に帰ってもらった、大丈夫?」
「捻挫だよ」
三人で優真の家へ
「二階でいいか?」
航は優真を抱えて二階へ連れて上がる
楓は優真のカバンを持っていき後ろからついていく
「ベッドに座るよ」
優真はゆっくりベッドに腰掛けた
「サンキュー航、階段助かった」
「いや、捻挫なら湿布して三日間くらいは無理するなよ」
「だなー、痛み引いたら部活いくよ、あっ楓カバンそこ置いといて」
「うん」
「じゃあ、帰るな」
「ありがと」
航は帰っていった
優真と二人になった楓
「楓、使って悪いけどエアコンのリモコン取って」
「あっ、はい」
「暑い~」
「優真くん湿布か冷やすものある?」
「湿布はあると思うけど母さんじゃないとわからない」
「お昼も食べなきゃ」
「昼は冷蔵庫に弁当あるから大丈夫だよ」
「持ってこようか?下に下りるの大変でしょ」
「あー、じゃあ頼む一番大きい弁当箱だから」
「うん、冷蔵庫開けさせてもらうね」
楓は下に下りてすぐ走って上がってきた
「はい」
「ん、ありがと、机に置いといて少ししたら食べる」
「あの、あのね湿布家から持ってくるよ、待ってて」
楓はそう言って優真の家から帰っていった
「おい、楓……」
早いな(笑)もう少しいて欲しかったけど……
まあ、来てくれるならいいか
優真は横になる
暑い……エアコンきくまで食べる気しねえな
優真はウトウトしていた
ドアが開く
「ごめんね、勝手に入ってきたよ、優真くん動けないから……あれ?」
寝てる……
どうしよ、湿布貼っていいかな
楓はベッドに上がる



