今回のエピローグというか、後日談



すれ違いの原因は夏美さんが悟のことを好きすぎて緊張して臆病になってたことが原因らしい。



緊張しちゃうよね本当に好きな人だと…僕もそうだったよ。けど僕は届かなかったな君たちの所まで



そしてまたいつも通り電車に乗る。すると夏美さんから礼を言われる…



「ありがと…亮平くん！何かあったら私、相談乗るから」



ただその一言で僕は嬉しかった。僕にも味方はいるんだってそんな気持ちになった…



その頃悟、夏美さんのメールのやり取りでは…



「夏美…亮平。良い奴だったな。あいつが振られるなんて思わなかったよ」



「だよね、悟もそう思ったんだ。私も驚いたよ。あんなに協力的で優しい人だったのに」


「いや、あいつは、優しいというよりはあいつの本心は」


「そうだね…亮平くんは…」


「お人好しのバカ真面目」


二人揃って同じ言葉を載せたのだった…