ボクのお話。

そしてあれ以来ボク達は喋らずに、1年前と同じような春がきた。


でも、少し違う春。




クラス替えがあり、ボク達は離れた。






もちろん話す機会は以前より減った。
今でも彼女に触れたい。
その気持ちは変わらなかった。




あれ以来喋っていない、という表現は少しまちがえているかもしれない。




彼女はボクに話しかけようとしている。
しかし、ボクが避けている。





これ以上関係を壊したくない。
嫌われたくない。
そんな理由で彼女の言葉をないものにしている。