「ゴメンね、もう一緒にいたくない」

カレンに言われた言葉が今も頭から離れない

「なんでだろ…」

カレンは私のたった一人の友達だった

ずっと一人ぼっちだった私に唯一声をかけてくれた大事な人

大好きな人

「私たちの友情ってこんなもんだったんだ…」

「私、何かしたかな…」

考える度に涙が溢れてくる