空に向かって



無駄に片付いている部屋で座るところと言ったらベットが地べた。

二択もあるのに、水樹さんは迷わずベットに腰かけた。


「ねぇ、沙織ちゃん」


「はい」


机の上に置きっぱなしのバレーボール雑誌を片付けようとそれに手を伸ばしかけた時だった。








「セフレにならない?」