「だけどね、一応ソイツも紅蓮連合の幹部な訳。いくらアンタだろうと裏切れば確実に落とされるわよ」 酷く冷たい視線が私の身体を、心を貫く。 それはどういう意味で? そんな事は分かっていた。 「…あのっ」 口を開きかけた時だった。 ガチャリと扉が開いて、人が入ってきたのは。