空に向かって



「恨むんなら紅蓮連合を恨みな」

そう言って下着の上から私の胸を揉みだす男に吐き気が止まらなくなっていた。

吐き気だけではない。涙も止まらなかった。


私こんな汚い男たちに犯されるんだって思うと死にたくなった。

まだ1人しか男を知らない私が、こんな大勢に…


男たちの行為は段々とエスカレートしてきて、もうだめだ。

カチャカチャとベルトを緩める音がした瞬間にもうなにもかも終わりだと悟った。

だけど、唯一の救いは…

麻美を安全なところに置いてきて良かった、心からそう思った。