「終わったんだけど」

「3日か、早かったな」

「当たり前でしょ、馬鹿にしないで」

「どうなった?」

「あいつらはもう逃げられない

あと一時間もすればあいつらは檻の中よ

darkはもうこの街から消えるはず

神崎組は今まで通り」

「珍しいな、お前が助けるなんて

いつもは情報を提供するだけだろ

警察もお前の味方なのは知ってるが

あいつらもskyのおかげで生きれてるもんだな」

「別に、私は何もしてない、ただの気まぐれよ」

「そうかよ、学校はどうする?」

「行くわけないでしょ、3日は寝る」

部屋の方へ行きベットへダイブ、そのまま

夢の世界へと連れ去られた私の知らないとこで

「もう苦しむことはない、普通の子と同じように

生きて欲しいんだけどな。復讐を誓いここに来て

もう3年目だ。見つけてるんだろ、両親を殺した犯人

なぜ何もせずに、苦しんでるんだ。

頼むから、もう無理はするな」

そんなことを師匠が呟いてたなんて。