こっち向いて、穂希くん




「穂希くん!丁度いいところに!一緒にご飯食べよう?」




「…結構です。」





「えー、何でー!」





「おーい矢野〜。もしかして…」






「優也は黙ってて。先輩ちょっと来て。」





え、え、ちょっと。






穂希くんが急に腕を引っ張るもんだから、私は言葉が出なかった。






そして私は、屋上に連れて来られた。