君と僕ら


絶対小言を言われるに決まってる。


家に行くのが嫌になった。







家に着くと本当にダンボールが何箱かリビングに置かれていた。


軽く部屋を見渡す。



変なもの置いてなかったかなぁ…。


まず、変なものというか殆どものが置かれていない殺風景な部屋を見つめる。



リビングでさえソファとテレビしかない。


無駄なもの1つないからなぁ。



面白みが無いのだろう。





一度ゲームを買おうかと思ったがすぐやる気が失せてしまうから。

みんながいないのにゲームをやるのはつまらないから。




そんなことで買う機会を失っていた。

ダンボールの上には母さんのものと思われるメモが置かれていた。



メモには明日の9時ぐらいに家に来るように書かれていて時計に目を向ける。


3時を指していたからまだ大丈夫だ。



それに家はここから30分ほど。

近いからギリギリまで寝れる。



ここから近いのに一人暮らしさせてくれるのはあの人たちなりの気遣いと自由のプレゼントなのだろう。


ダンボールを開けてん???と思う。


なんで、こんなものが入ってるの???





そこには沢山の本やノートなどの教材。


そして服が入ってた。




……。

そう、これは悪い夢だ。



寝よう、絶対疲れているだけだ。


急いでシャワーを浴びて布団に潜り込んだ。