クリスマスに異性とふたりっきりの状況
大体の人がデートだと思うだろう
……ひさとさんは私と一緒にいて
そういう風に見られても
思われても構わないのかな
気にならない?
そもそもそこまで深く考えてない?
「……ひさとさんは」
「ん?」
『私のこと、どう思ってますか?』
「……水族館、好きなんですか?」
聞きたい言葉を飲み込んでごまかしてしまう
「興味はある
ひとりじゃ絶体行かない場所だから」
「そうですか」
確かに水族館は遊園地同様
人が多くて騒がしいイメージがある
ひさとさんが嫌がるような場所だろう
だけど夜だったら
昼ほど人はいないだろうし
ゆっくり落ち着いて見ることができそう
「それに
いろはが前に言ってたクリオネ、見てみたい」
「クリオネ?」
「うん。クリオネとクラゲが好きなんでしょ?」
……そういえば前に話したかもしれない
小さな頃に行った水族館で見た
クリオネが可愛くて
ずっと記憶に残ってること
丸い水槽の中を
ふわふわ漂う小さなクラゲに
すごく癒されたこと
どっちも、綺麗だって思ったこと
「いろはが好きなもの、綺麗だって思ったもの
俺も見てみたいから」
「…」
……ひさとさんのこういうところ、ずるいと思う
さりげなく
私が嬉しいと思うことを口にするとこ
だって
何気なく言ってるけど
そんなの
私に興味があるって言ってるのと同じだから
私を知りたいって思ってくれてるって事だから
大体の人がデートだと思うだろう
……ひさとさんは私と一緒にいて
そういう風に見られても
思われても構わないのかな
気にならない?
そもそもそこまで深く考えてない?
「……ひさとさんは」
「ん?」
『私のこと、どう思ってますか?』
「……水族館、好きなんですか?」
聞きたい言葉を飲み込んでごまかしてしまう
「興味はある
ひとりじゃ絶体行かない場所だから」
「そうですか」
確かに水族館は遊園地同様
人が多くて騒がしいイメージがある
ひさとさんが嫌がるような場所だろう
だけど夜だったら
昼ほど人はいないだろうし
ゆっくり落ち着いて見ることができそう
「それに
いろはが前に言ってたクリオネ、見てみたい」
「クリオネ?」
「うん。クリオネとクラゲが好きなんでしょ?」
……そういえば前に話したかもしれない
小さな頃に行った水族館で見た
クリオネが可愛くて
ずっと記憶に残ってること
丸い水槽の中を
ふわふわ漂う小さなクラゲに
すごく癒されたこと
どっちも、綺麗だって思ったこと
「いろはが好きなもの、綺麗だって思ったもの
俺も見てみたいから」
「…」
……ひさとさんのこういうところ、ずるいと思う
さりげなく
私が嬉しいと思うことを口にするとこ
だって
何気なく言ってるけど
そんなの
私に興味があるって言ってるのと同じだから
私を知りたいって思ってくれてるって事だから


