あの世とこの世を繋いで

『じゃあ、私はどうすればいいの?ここに残るの?そんなことは出来ない。ちかちゃん達と一緒に行かなくちゃ。私はしんでいるよ。みんなが死んでいるのに自分だけ残るなんてこと出来ない。だから、一緒に輪廻の輪に乗ろう。お願い!』


と私は頼んだ。


だけど、みんなは首をよこにふってきかなかった。


『どうしてなの?』


『ちかね。お姉ちゃんの事が大好きなの。だから、一緒に来て欲しくない。みんなだってそう思ってるよ。だから、迷わず私達を輪廻の輪に乗せる役目を果たしてよ。その為になったんでしょう。キズナ繋ぐに。』


とちかちゃんから言われた。


私はその言葉ではっと気がつく。