あの世とこの世を繋いで

最終章 私の居る場所は

走り続けた。


すると、あの場所にある光景が広がっていった。そこには、今まで私が救ってきた人々だった。


『みんな、私のこと待っててくれたの?私ね、自分の本当のお母さんに全部話してしまった。掟を守れなかった。だから、私はみんなと行こうと思う。あの世の世界に。』



『お姉ちゃん。チカたちはお姉ちゃんの事を待って言ったのは確かなの。でも、それは一緒に行きたいからじゃないお姉ちゃんに連れて言ってもらいたかったから。あと、最後に言いたいことがあったから。それはね。みんな、おねえちゃんに感謝してるの。だから、ありがとうってチカたちで言いたくって。』


とチカちゃんは言ったの。


じゃあ、私は行かなくっていいの?