あの世とこの世を繋いで

今、あの子は何してるんだろうか。元気でやっているといいわぁ。それ以外は知らないわ。わたしがしっているのはこれだけ。』

『そうなんですか。』

どうして?


私は1回死んだの?


でも、今は生きてる。

それはキズナ繋ぐの人間として生まれ変わったから。でも、話が聞けてよかった。

すると、ある記憶が甦てきた私があの世に行っている小学三年生の時の記憶だった。


そうだった私はあの時から私はこの世とあの世を繋げていた。

あのときは、あの世にいって男の子を探していたんだ。あの男の子を。

だとすると私は、一回死んだってこと。繋いだわけじゃなくって死んだ。でもどうやって?


死んだのだろう?


思い出せない。死んだ時の記憶だけが。


『どうしたの?そんなに頭を抱えて。大丈夫?』

私は自分が虹橋心音と教えようとした。

『私は記憶がないんです。でも、ここに住んでいた記憶はあった。