あの世とこの世を繋いで

『お茶、どうぞ。良かったらお菓子もどうぞ。』

『ありがとございます。あの、心音ちゃんのこときいてもいいですか?』

『心音は、小学三年生までここに住んでたの。でも、あの子は居なくなってしまったのよ。どこに行ったかわからない。さがす、所もなかった。どこに行ったのか知りたかった。探し続けたけど、見つからなかった。』


『そうなんですか。』

私は心の中で思った

「私はお母さんをただ傷つけていた。どうしてこんなことになったんだろう。私はどこに行ったんだろう。」と思った。

『あの、そのあとはずっと戻ってこなかったんですか?』



『いいえ。あの子は中学生になって戻ってきたの。まだ、中学生一年生になったばかっりだったわ。あの子はおかしなことを言い始めたの。小学生3年生にの時、死んだって。だから、私は死んでるって。でも、今は命が宿って生きてるでも、普通の人間じゃない。私はキズナ繋ぐの人間として生まれ変わったって。あの子は言っていたの。それだけを言い残してあの子は居なくなった。