あの世とこの世を繋いで

数日後、私はあることに気づいた。


それは、自分の名前が白川心音っていう人はこの世に存在しなかった。


私の小さな町では、誰がいるかすべて調べることが出来た。私の名前はこの町にはいなかった。



じゃあ、私は誰なんだろう?



誰に聞けばわかるんだろう?


だから、私は、いったん病院に行った。


なに科に行けば良いのかなあ。



迷っていた私に一人のおばあちゃんが話しかけてきた。