「でねー、きてない服と似合いそうな服を選んで持ってきたんだけどー…どうかな?」
そういわれて、並べられた服を見る。
っ!!
「Witchの服だ!」
わ〜!
やっぱり可愛いなー、綺麗だなー!
高くてなかなか買えない服だけど、
いつも雑誌でみてチェックしてる。
「え!これ新作じゃないですか!」
新作だ〜
凛さんに似合うよ〜、さすが大人の女性だなぁ
「驚いた、Witch好きなの?」
「はいっ!」
凛さんはふっと考えて、
満面の笑みで、
「じゃあそのブランドのここにあるやつ全部あげる!」
え!さすがに高級すぎる!
「そんな、さすがに…」
「いいからいいから!プレゼント!ねね、だから一着着てみて!!」
と、凛さんは私の話を聞かずにコーディネートを始める。
渡された服を私はドキドキしながら、
身につける。
憧れのブランド…

