まぁ、うちのメンバーも、

本当に高校生の作品なのかーっと、

今日きた衣装をマジマジと見て驚いてる。

うん、決めた。

「これからもlittle witchでやってくの?」

「あ、私たち、Witchに憧れてこの名前で服を作り始めたんです…で、このメンバーで服作り続けられたらなとは思ってるけど…まだそこまで考えられてなくて…」

美夜が動揺しながらも答えてくれる。

「美夜、結菜ちゃん、廉斗くん、湊くん、Witchのメンバーになってくれませんか?」

4人はすごい驚いて目を見合わせて、

キラキラした目で、

「「お願いします!」」

と答えてくれた。

あぁ、これからまた成長していけると思うとワクワクする。

「美夜ちゃんー!仲間になるの?!」

恭介が美夜に飛びつきそうなのを慌てて掴んで綾に投げる。

綾は、

「よろしくね。」

と、恭介の頭を軽くはたきながら挨拶する。

他のメンバーも自己紹介して、

美夜たちも自己紹介する。

Witchはまた新しくなるなぁ…