飼い主の溺愛


美夜は疲れていたのか、

最初は固まって動かなかったが、

いつのまにか力が抜け、

気持ちよさそうな寝息を立てていた。

美夜を後ろから抱きかかえて寝る、

そんな幸せであったかい時間がもったいないと思いつつも、

俺も目を閉じる。

明日も明後日も、

これから先ずっと

美夜が自分の横で笑ってくれることを願いながら……