あなたのそばに居させてください

「うるさいです」



「よっと。ここから真っ直ぐ行けば街の方に出ると思うよ」



数時間前に見た景色が久しぶりな感じがする




「ありがとうございました。」




そういって私は街の方に歩いていった時



「また来てよ。この森に」



「…え?」



「また、辛い時とかあったら、来なよ。俺がかくまってあげる」



「…けっこうです!」



慧さんにそう言い残して今度こそ街の方に歩いた