ただ…
美音は確実にお袋から生まれたのは俺がこの目で見ているから間違えないだろう。


なら駿は?


いろんな疑問が飛び交う…







とりあえず駿にも協力してもらうか…


俺は再び美音の病室へ行った。


優「まだ駿いるかな…」





病室の前へ行くと湊斗、駿、美音の話し声が聞こえる…



よかった。

コンコン


優「楽しそうだな。」

美「あ!優也兄!なんかね、体調いいの!」

優「よかったなぁ!でも疲れたら休むんだぞ!」

美「わかってるもん!」


俺は平然といつも通りの笑顔で話した。






優「駿。話がある。ちょっと来れるか。」

駿「ん?わかった。」

美「え?ここじゃダメなの?」


そう言ってくる美音。


駿「さすがに美音の前ではエッチな話はできないだろ?」

美「えっ…」

わかりやすく顔を真っ赤にする美音。



駿「優兄。いこ。」

優「おう。」