~次の日~

優「美音…お熱測ってご飯食べよ。」

美「うん!」

優「おお!ちゃんと熱測れるのえらいねぇ!」

美「早くおうち帰るんだもん!」



ピピピピッ

優「37.2℃…微熱だけどまぁいいだろう!」

優也兄は頭をポンポンと撫でてくれた。


そして、3分の1くらいの朝食を食べた。




優「頑張ったなぁ。でも無理はすんなよ?」

美「うん!」







そんな調子が2日続き、私は退院できることになった。