優「美音??」


美「……」


意識がなくなった美音。
なんでだよ。


こうならないために隣で寝てたんじゃねぇのかよ。


優「挿管しよう。湊斗持ってきてくれ。」


湊「分かった。」




駿「……っ。なんでだよ!」



代わってやりたい。

俺ならなんでも耐えられる。


美音さえ元気で居てくれればなんでもする。



兄貴達が頑張ってる中俺は何も出来ない。

俺は何もしてあげられない。


なんでだよ。





俺はひたすら自分にイライラしていた。