はじめての優也兄が借りたマンション。
美「お、おじゃまします…」
そう言うと微笑んで
優「おかえり。」
と言い返してくれた。
優「手洗いうがいだけして美音はもう少し横になんな?ここ美音の部屋だから。」
そう言って優也兄が開けた部屋。
美「わぁぁー!」
前の部屋より少し広めで白ベースに少しだけピンクの小物が置いてある甘すぎないシンプルなお部屋だった。
前の部屋とはだいぶ異なっていてベッドも前よりふかふかだ。
優「気に入った?」
美「うん!!」
私は部屋中を見渡した。
ここにこれから住んでいいんだ。
楽しみだなぁ〜
優「ならほら!少し休んでて。昼飯作るから。」
そう言って優也兄は私をベッドに横にした。
でもそんなことも束の間で…
いつしか私は夢の中。