~ヨンギside~

〜♪〜〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜♪
もっとちゃんと伝えられてたら
君は今でも僕の横で笑っていて
くれたかな?

違う誰かの隣で笑うキミを見た
胸が締め付けられた
なぜキミの隣が僕じゃないの?

そうしたのは僕なのにね……
〜♪〜〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜♪

鳥肌がったった。
魅了されるってこういう事を
言うんだって………思い知らされた。

全然下手なんかじゃない。
コイツの歌声に嫉妬した女共が
好き勝手言ってきたんだろうが、
コイツは上手い。

いや、上手いどころの話じゃない。
何故、歌の道に進まなかったのか、
何故、誰もコイツに気づかなかったのか。

不思議で仕方ない。

『すいません……やっぱり
下手でしたよね………』

ヨン「何言ってる………
お前は天才だよ。」