「み、未桜さんは俺らに敬語なんて使わなくていいんです!」
「そうです!年下だし、それに.....その。
未桜さんは、り、律さんの彼女ですので....!」
頬を赤く染める下っ端さん二人...じゃなくて、矢橋くんと杉谷くん。
「か、かの....っ。あはは.....そっか」
そ、そうだ....そういう設定なんだった。
「最初、律さんが『俺の女』っていったときすげービックリしたんですけど....。納得です」
「俺もです!今日未桜さんに初めて会って、優しい人っていうのが分かったし....。
その、すげぇ仲いいって伝わったんで」
頬をポリポリとかきながら、照れくさそうニコリと笑う。
う....なんか騙してるみたいで良心が痛む。



