残りの春休み、ユミやサナやミホとたくさん遊んだ。 カラオケに行って、途中でナルと松井が乱入してきたり、 中学の時の友達とバッタリあって、公園で3時間も話し込んだり。 暗い気持ちになりそうな時、やっぱり友達の存在は私にとって大きかった。 見上げた空は、気付かないうちにすっかり春の空へと変わっていた。 「うん!春の空も好きっ!!」 ニッコリ笑ってお日様に手を伸ばす。 「成沢小南っ!明日から高校3年生!!頑張りますっ!!」 .