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「え、じゃあ結局和香ちゃんが優勝したんですか?」
帰りのバスへ向かって、だらりゆらりと歩きながら事の顛末を聞いた私は、思わず隣を歩いていた和香ちゃんへと顔を向けた。
「うん。最後は相打ちだったけど、相手は腰で私は足先だったから、私のチームが妥当だろうって。これ、景品」
そう言って和香ちゃんは私にサングラスを差し出す。
なんとも微妙なチョイスに、和香ちゃんのテンションも低めだ。
一応班の人数分あるらしく、私はレンズがオーロラ色のものを貰った。
使い時は今のところ未定。
唯一喜んでいるのは、サングラスを頭の上に乗せたまま先を歩いている篠宮くんだけだ。
三神くんに要らんと突っ返された分と2つ、落ちかけた太陽にきらきら反射している。
「え、じゃあ結局和香ちゃんが優勝したんですか?」
帰りのバスへ向かって、だらりゆらりと歩きながら事の顛末を聞いた私は、思わず隣を歩いていた和香ちゃんへと顔を向けた。
「うん。最後は相打ちだったけど、相手は腰で私は足先だったから、私のチームが妥当だろうって。これ、景品」
そう言って和香ちゃんは私にサングラスを差し出す。
なんとも微妙なチョイスに、和香ちゃんのテンションも低めだ。
一応班の人数分あるらしく、私はレンズがオーロラ色のものを貰った。
使い時は今のところ未定。
唯一喜んでいるのは、サングラスを頭の上に乗せたまま先を歩いている篠宮くんだけだ。
三神くんに要らんと突っ返された分と2つ、落ちかけた太陽にきらきら反射している。



