セットアップのオフショルを着た和香ちゃんが飲み物片手に階段を降りてくると、私たちはひとしきり久しぶりに会えた喜びを分かち合う。
夏休みにきゃあきゃあと意味もなくはしゃいでいるのは不思議な感じがしたけれど、同時にふつふつと湧き上がる期待が心を包んで、自然と頬が緩んだ。
そうしているうちに篠宮くんの友達の三人衆も集まってきて、お互いにぺこぺこと軽い自己紹介が始まる。
「あとひとり誘ってんだけどシフトずれてて、あとから来るって。バイト先のダチなんだけど」
篠宮くんの友達のうちのひとりがついでのように言って、彼らはまた波打ち際へと帰る。
なんだか台風みたいな人たちだ。
男子が遊んでいるところに女子が2人で来たら邪魔にならないかなと不安だったけれど、そもそも私たちが目に入らないくらい盛り上がっているみたい。
「レジャーシートの上のお菓子、勝手に食っていいよ」と言ってくれたあたりまでは、視界に映っていたはずだけれど。
夏休みにきゃあきゃあと意味もなくはしゃいでいるのは不思議な感じがしたけれど、同時にふつふつと湧き上がる期待が心を包んで、自然と頬が緩んだ。
そうしているうちに篠宮くんの友達の三人衆も集まってきて、お互いにぺこぺこと軽い自己紹介が始まる。
「あとひとり誘ってんだけどシフトずれてて、あとから来るって。バイト先のダチなんだけど」
篠宮くんの友達のうちのひとりがついでのように言って、彼らはまた波打ち際へと帰る。
なんだか台風みたいな人たちだ。
男子が遊んでいるところに女子が2人で来たら邪魔にならないかなと不安だったけれど、そもそも私たちが目に入らないくらい盛り上がっているみたい。
「レジャーシートの上のお菓子、勝手に食っていいよ」と言ってくれたあたりまでは、視界に映っていたはずだけれど。



