¦2ヶ月後¦

入学式から何事もなくすぎた。
葵とは、前より仲良なった気がする…
でもそのおかげで余計に葵の事考えちゃう、、
こんなに年下の事好きって、おかしいのかな…

そんなことを考えていると…

「夢〜!」

あっ葵だ。

「どうした??」
「ちょっとこっち来て」
「なんで?どこ行くの??」
「いいから!」

そう行って、階段の影まで連れてこられた。

「で…どうしたの??」
「あのさ、夢ってさ好きな人とかいるの??」

えっ、いきなり?笑なんでだろ?

「なんでそんなこと聞くの?笑」
「いや…なんとなく。」
「好きな人は…まあ、いるよ」
「あ、いるんだ、」

なんか葵真剣だな。どうしたんだろう。

「葵はいるの??」

聞いてみた。

「いるよ。」
「え、誰??」

あ。いるんだ。だれだろう

「教えない!w」

やっぱり…笑

「じゃぁヒントだけでもいいから!」
「え…中学一年生」
「いや、それだけじゃ分かんないしw」

って笑ってみせたけど。
そんなんだ。てか、そうだよね。うちの事年上としかみてないに決まってる。なにを期待してたんだろうな、、馬鹿だな…うち。