【広斗】
久しぶりのバスケで
柄にもなくテンションが上がってしまった。
でも、すっげー楽しかったな
と思いながらパンを食ってるお昼休憩。
「いや~、相変わらず
広斗くん人気はすごいね~!
まぁ?俺も負けてないけど~!
見て?!これ。
女の子たちが頑張ってください~!
ってめっちゃ貰っちゃった。」
そう言いながら律が机に並べてるのは
大量のジュースにお菓子。
「…それ全部受け取ったわけ?」
「あったりまえじゃん!
女の子たちからのプレゼント
断るやつの気が知れない!」
なんて言い切るこいつにはため息しか出ない。
「お前、そんな全員にいい顔して
疲れねーの?」
俺にはまず無理。
ちょっと優しくしたら
すぐ勘違いされるし
彼女面されるしマジで迷惑。



