「それ、絶対外すんじゃねーぞ。」
優しく微笑んだ広斗は
それだけ言って私に背を向け
メンバーの元へ戻ろうとした。
「あ、あと応援合戦、しっかり見てろよ。」
でも、振り返りそう言葉を付け足し
今度こそメンバーの元へ戻って行った。
「…応援合戦?」
何でだろう。
まぁ、いっか。
とりあえず見てれば。
それにしても、
バスケをしてる広斗は
本当にかっこよかった。
いつもの何割増?!ってくらい。
バスケマジックってやつ?
…これ以上かっこよくなられたら
もっと心配が増えちゃう…。
でも、あんな広斗を見れて
よかったなとも思う。
そのあとの試合も広斗たちは圧勝し続けて
予選を1位で通過した。
お昼休憩となった。



