俺様女王様幼なじみの恋愛模様



広斗を真っ直ぐ見つめ放った言葉。


数秒後、表情を変えなかった広斗が
口角を軽くあげて
一瞬嬉しそうな顔をした気がした。


「…ツンデレ結愛発動?
ちょっとグッときた。」


そしてその口を私の耳元に近づけ
そう囁いた。


そんな広斗の言葉に
ボッと音が出そうな勢いで
顔が熱くなっていった。


…だって、
いつも思った事なんて伝えてくれないのに
素直にグッときたって…。
それにすごく優しい声だったから…。


「ホントはずーっと
待ってたんだけどな?
いつ結愛が来てくれるんだろうって。
もう少し遅かったら
やめようと思ったけど
可愛いこと言ってくれちゃったから
お望み通り俺のハチマキやるよ。」