俺様女王様幼なじみの恋愛模様



なんて心の中で突っ込みながらも
やる気満々の私。


「べ、別に体育祭なんて
元から全力でやって優勝するつもりだったし!
みんなとも頑張ろうねって言ってたもん、
優勝したって広斗のためとかじゃないからね!」


それと同時に素直じゃない私も健在。

でも、今回に関しては
素直に”頑張るね”なんて言えるわけないよ~!


だってそんなこと言ったら
続きがしたいって言ってるようなもんだもん…。


そんなこと死んでも言えない…。


「ふ~ん。
まぁ、せいぜい頑張って。
俺、風呂入るから適当に帰れよ。」


意味深な笑みを浮かべ
部屋から出て行った背中を見つめ
もう一度、優勝するぞと
気合を入れてしまったのは
絶対に内緒のお話である。