「目的はどうであれ、
本当の事話せばいいんじゃない?
私も一緒って事も話してさ。」
確かに、それが一番いいよね。
「うん、そうしようかな。」
「じゃあまた連絡してね。」
「了解。」
「結愛の許可取れたら
俺もいとこに連絡するわ。」
こうして夏休みバイト計画が
始動し始めた。
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そして今は帰ってきて
バイトの話をするために広斗の部屋にいる。
「~~~~~~
ってわけで、バイトしたいんだけどいい?
明穂も一緒なんだけど。」
さっきのいきさつを嘘偽りなく伝えると
やっぱり達也の名前が出てきたことが
面白くなかったみたい。



