「やっほ~、あれ、なんで達也までいるの。」
「竜が今から結愛の宿題
写すってLINEくれたから速攻来た。」
みんなして…。
まぁいいけど。
「「「早速ですが、写させてください!!」」」
「はい、どうぞ。」
それから数時間、
写すだけとなったら
ものすごい集中力を見せた三人は
全部の宿題を写し切った。
「「「ありがとうございました!!」」」
「いいえ~、竜と達也はなんか奢りなよ。」
「は!なんで俺らだけ…っ」
「聞こえなかった?」
ニッコリと笑みを浮かべてあげた。
「「わ、分かったよ…。」」
いぇい私の勝ち~!
「ケーキとアイスでよろしく!」
「指定すんのかよ!」
「なんか文句ある?」
「「いえ、ありません…。」」



