「ふ~ん、言ってくれるね?
お前、結愛のこと好きなわけ?」
あ、それ!私も気になってた!
というよりも
このクラス全員が気になってたこと。
今、クラス全員が渡辺君に注目している。
「…好きですよ?
あなたは彼女に相応しくないじゃないですか?
だから、俺が彼女の恋人になります。」
「…は!?」
何言ってんの?
ってか好きだったの?私のこと。
その事実を知って
渡辺君ファンの子たちが数人ショックを受けていた。
でもさ、好きって本気で想ってるのかな?
全然そんな感じしないし。
「あっそ。
それで?結愛はそれを望んでるのか?」
「これからですよ。
だから先輩、俺と勝負しませんか?」



