学校でこんなこと… しかも文化祭中で いつ誰がここに来ちゃうかも分からないのに やめてって言えなかった。 言えるわけがない。 この手の優しさを知っちゃったんだから。 逃れられない、抗えない。 「んっ…!」 弱いところを攻められ 嫌でも声が出ちゃうのに。 「声抑えないと 聞かれちゃうかもよ?」 …とことん意地悪。 これでも我慢してるのに 抑えろとか言いながら それを広斗は許してくれない。 盛り上がる外の声が聞こえなくなってしまうほど お互いに夢中になって体を重ねた。