「それともう一つ。
認める理由になったのが
昨日の先輩のホストクラブでの
接客なんだって!」
またはてなが頭に大量に浮かぶ。
「なんでも、王子様のコスプレしながら
接客してたから、お客さんの女の子たちがみんな
『私の王子様になってください!』って言ってきたんだって。」
うん、それで?
「でも、それに対する先輩の答えが
『今、この場だけは王子様になってあげられるけど
この時間が終わったら俺は
たった一人の為の王子様だから。
大事なお姫様がいるから出来ないごめんね。』
だったんだって!」
何それ…。
言うのも聞くのも
恥ずかしいような言葉だけど
広斗がそう言ってくれてるって思うと
ヤバい…。



