文化祭二日目。
昨日のことがもう全校生徒に伝わってるみたいで
登校するなりたくさんの人に見られた。
もちろん隣に広斗も歩いてるから余計にね。
でも、
「なんか今日はいつもの視線とは
違ったものを感じた…。」
いつもは女の子たちから睨まれたり、
男の子たちからは羨望の眼差しや好意を
向けられることがほとんどだから
それには慣れてたんだけど
なんかいつもと感じが違ったんだよね…。
不思議に思いながらも教室へ向かった。
「おはよう~。」
先に来ていた明穂のところへ行くと
竜と達也も一緒にいた。
「おう、おはよ。」
「おはよう!」
「ねぇ、なんか今日いつも以上に見られたの。
多分昨日のことがあったからだと思うけどさ…。」



