「でも…。」
「明日になれば分かるから
なんも心配するな。」
ニヤッと得意げに笑った広斗だったけど
私は不安しかない。
だけど今更どうすることも出来ない私は
ただその言葉に頷くしかなかった。
ってか
「その恰好どうしたの?
ホストクラブやるんじゃなかったの?」
もう一個気になっていた
広斗の服装。
「あぁ、今年はスーツじゃなくて
コスプレして接客しろってさ。」
ほんとめんどくせーよな。
と後に続けて言うと小さくため息を漏らした。
そうだったのね。
この短い時間の中で
色々困らされたけど
広斗の王子様姿、
かっこよすぎるんですけど…。
こんなので接客したの。
またファンが増えるよ。



