「大丈夫?
いくら文化祭でも彼氏がホストって
やっぱり嫌だよね?」
「あ、ううん違う違う!」
いや、正確には確かに嫌だけど
「ちょっと別の事考えてただけだから
大丈夫、ありがとう。」
「そう?ならいいんだけど
なんかあれば言うんだよ?」
ありがとうと
もう一度お礼を言って
また教室に向かって歩き出した。
教室は女子専用の着替え部屋になっていて
他の子たちが先に着替えを済ませていた。
「あ、来た来た!
衣装これだから着替えてね!」
そう言って手渡されたのは
原作そっくりに作り上げられた服。
「えー!すごいすごい可愛い!!」
明穂とキャッキャと驚いていると
「よかった気に入ってくれて!」
クラスメイトの女の子が声を掛けてくれた。



