だけど今は広斗の言葉を
すんなり受け入れることが出来る。
言葉以上に行動とか
私に触れる手とかが
広斗の想いを伝えてくれるから。
「私、すごい幸せ者だね…。」
私以上に私のことを
考えて応援してくれる友達がいて、
大好きな人が隣にいてくれて
その大好きな人と
想いを確かめ合うことが出来て
未来の約束までしてもらっちゃって。
「いつもありがとう…。」
起きてるときには
なかなか言えない言葉を
寝ている広斗に向かって言った。
今度はちゃんと
起きてるときに言えるように
頑張るから。
そう心の中で言い、
もう一度瞼を閉じた。



