「ねぇ広斗見てよ!
すごいすごい!私に反応して動いてる!」
大きなスクリーンを見てキャッキャと
子供みたいに笑ってる結愛。
こーゆー顔は昔から変わらない。
「あんまはしゃぐと転ぶぞって…!」
「きゃあ!」
言ってるそばからヒールに躓き
転びそうになった結愛を何とか抱き留めた。
「ほんと危なっかしいやつ…。」
「ごめんなさい…。」
シュンとなってる結愛の体制を直し目線を合わせ
頭に手を置いた。
「まぁ俺がいつでも助けてやるよ。」
そう目を見て言えば
絡まっていた視線は反らされ
目は泳ぎ、顔を真っ赤にさせた。
「何照れてんの。」
そう言えば子供のころにも
同じこと言ったような気がする、
なんて思ってると



