【結愛】
なんか広斗がめちゃくちゃ
優しかったよ…!?
裏があるのかとも思ったけど
ここは素直に受け取ろう。
だって何でも言う事聞いてくれるんだよ!?
あの広斗がだよ!
しかも声とかすごい優しかったし…。
いつまで私は広斗にドキドキするんだろうか。
なんて考えていると
「なーんかまたいい雰囲気だったね?」
バスケチームのメンバーが私のもとに寄ってきた。
「ねぇ、そうなの聞いて!」
私は興奮しながらさっきの出来事を話すと
みんな自分のことのように喜んでくれた。
「もうこれは優勝するしかないね~!」
「うんうん!」
「頑張ろう~!」
本当にクラスメイトに恵まれたな~と
しみじみ思いながら
なにか大事なことを忘れてる気もするけど
気合を入れた。



