翔琉は死神様に見せてもらつた事を話した。長い物語だけど丁寧に話した。

「てのがお父さんが狙われる原因だよ」
「とんでもない話だけどなんで翔琉が知ってるだ?」
「死神様に教えてもらったんだ。なんでも教えてくれんだ」
「死神様?」
「あ、知らない人が多いか。中等部の旧校舎有るでしょ。その旧校舎に死神が住んでて過去から現在までもしかしたら未来の記憶所持していて学校内でトラブルが起きると死神裁判が起きるんだよ」
「あ、あの夢にも出て来た」
「本当は夢じゃなくて記憶見せてもらったんだよね」
「そうだったんだね」