「と言わけでこれからここを高等部の先輩が大型犬連れ散歩して来るからその犬さんに森に入るように指示してほしいんだ」
「どうして?」
「森に入る理由がほしいんだよ。悪い人が隠した宝箱(死体の事)をみつけなきゃいけないんだ」
「その悪い人はこの森に勝手に宝箱埋めたんだね」
「俺はなんで呼ばれた?」
「犬さんは入ったら所有者に許可とって入るけど哀子ちゃん飼い主さんと待ってもらうだけどその一人男なんだよね」
「あ、察した」

私と翔琉は少し健太さんの後ろに行った。その時現れた。哀子ちゃんと蓮也さんは触らせてを口実に近づいた。