「止めなきゃ・・・チヨが・・・殺される」
「チヨを・・・助けなきゃ」

健太さん弱々しい状態ながらもチヨを追いかけた。

「健太?どうしたの?」
「・・・ごめん」

優希さん振り切って学校を出た。この時間の◯◯さんの居場所を知ってるのかそこに向かった。

人気のない公園に到着した。追って来て居たアヤとタカとも合流。タカの手には大きい石を持って居た。

「・・・タカ?どうして・・・」
「チヨ、邪魔だ!!」


タカは石でチヨを殴った。チヨはその場に倒れた。

「・・・どうして・・・なんで」
「アヤ記憶操作」
「うん」